目黒川

うちの川(目黒川)が氾濫危険水位に達したとの事で、
区役所からの注意喚起のサイレンと放送が流れました。
このサイレンを聞くのはこれで三回目くらいになります。
あっという間に水位が上がり、水位が下がるのもあっという間です。
コンクリートで覆われた、都会ならではの現象だと思います。

1980年代前半の目黒川は酷い暴れ川だったそうです。
しかし大規模な護岸工事と二箇所につくられた貯水池のおかげで
現在はほとんど氾濫の危険はありません。。
護岸工事の間、名物の桜は別の場所へ移植され、工事完了後に戻ってきたそうです。
治水とあわせて桜の保存にも手を抜かなかった先人たちの努力に脱帽します。