阪神・淡路大震災から20年

阪神・淡路大震災から20年の歳月を迎える今日1月17日、被害に遭われた方々に哀悼の意を捧げます。私は当時二十歳でした。確か朝起きてテレビを見ながら倒壊した建物や火災の映像をなにか映画でも見ているような、その町の中に人々が生活をしているということがどうしても想像できず、ただぼーと眺めていたような記憶があります。人の命、生活を守る家を設計する立場にある今、過去の災害から得た教訓を活かし、様々な災害を考慮し設計をしなければいけないと思っています。まずは「うちの中は安全」と思えることは基本中の基本だと考えています。

また有事に備えることも、とても重要なことです。よいサイトを見つけたので、是非ご一読くださいませ。


「阪神・淡路大震災かた学ぶいま、そなえておきたい三つの事」


復興のシンボル「鉄人28号」の巨大モニュメント。 神戸市、若松公園内に設置、神戸出身の作者、横山光輝氏にちなむ。