旧横堀電機跡建物-リノベーション計画

妻の横堀響心が講師を務めます「ふたばの響、書道教室」を4月を目標に開講する予定です。開講場所は私の事務所の2階です。私の事務所は旧横堀電機跡(鉄筋コンクリート造、約100坪)を使用しており、現在は建物の大部分を使用していないので、ここに新たな命を与えるためリノベーションします。

 

使われていない建物の再活用が社会的にも注目されており、設計者としてまた事業主として一つの解答を出したいと考えています。

 

手始めに響心の書道教室から今日は床材のお話。床仕上げにタイルカーペットを選択した理由は、教室内に吸音材がほしかった事(床、壁がコンクリートなので反響する音が大きくなり不快な為)と汚れた場合に簡単に交換できる事。教室の雰囲気を考え、素敵な空間を創造します。

タイルカーペット、サンプル(仕上材の選択はまるで宝探しです。)

旧横堀電機跡